多分、この日記への登場が1番少ない子は、チャーくんになるだろう。 とにかく大人しくて、悪い事もしない。 怒られる事もまず無く、動画を撮っても静止画のような子。 ゴハンをもらう時に少し鳴くくらいで、後は自分の世界を持っている子なのだ。 そのチャーくんは2階の隠居部屋で、ピア&ミレイユ&チャト&ゴマと過ごしている。 いつもは、私が朝も夜もゴハンをあげているが、土日になると少し寝坊をしてしまう為に とうたんがたまにゴハンをあげてくれる。そんな形になり数ヶ月が過ぎている。 普段より30分くらい遅く起きてきた私にとうたんが言う。 「チャーくんがあまり食べなかったから、後できちんとやって。」と・・・ その後、しばらくしてから、私が2階へ上がり、いつものようにゴハンをあげた。 これまたいつものようにゴハン皿の前で鳴き、ゴマちゃんとの親愛のゴチンコをして 満足げのチャーくんを見ていて、ふと思った。 「ひょっとして、とうたんを忘れている?」 チャーくんは不思議な子で、ゴハン皿に映る自分の影に驚く子だった。 少しの物音にもオドオドしてしまうような小心者の所もある。 でも、体は大きく、たま~に部屋の中を走り回る事もある。 とうたんにその事実を告げるのが、少し躊躇われた。 とうたんは、とうたんなりに一生懸命に猫に接しているだろうし、働いていてくれるからこそ 私と猫達は、ゴハンにありつける。 でも、どうしてもその思いをとうたんに話したい! とうたんの様子を見ながら、その事実を話してみた。(やっぱり私は悪女?) そうしたら、とうたんはその事実を受け止めていた。 「やっぱりそうかぁ~・・・」 飼い主としては少し寂しい部分があるにせよ、私は心の中で優越感に浸る。(うっしっし) それにしても、チャーくんの記憶力は、3日が限度かも知れない。 流れにまかせて生きるって、あの子のように暮らしていく事かもなぁ~・・・
by nyans13
| 2006-03-11 00:00
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